自分の自由な時間がほしい!と思って物を減らしてミニマリストになったものの、できた時間でスマホばっかり触っていたら、せっかくの時間が勿体無い!
ただ、毎日ストイックにしすぎるのも疲れてしまう、、、
人生の8割は習慣でできている。だからこそ悪い習慣を断ち切り、余白の時間に良い習慣を入れることが大事
様々な良い習慣がありますが、実際に試してみて、特に良かったものを紹介します。
1つ習慣付けば他の良い習慣も繋がってくると感じた「キーストーンハビット」、コスパが良いと感じたものです。
筋トレ
社会人になって運動習慣がある人はたった3割
運動不足が長期間に渡ると、様々な病気のリスクに、、、
筋トレの1番のメリットとしては健康になれること。筋トレをしているとストレッチや食生活、睡眠にも気を使うようにもなります。
また、継続している中で、自分の体格が良くなっていったり、ダイエットができたりなど、見た目の変化で自己肯定感が上がります。
他に僕が感じたこととしては、毎週休みの日にダラダラしているだけだったのに、午前中の1時間だけでも運動をしたというだけで自己肯定感が上がったり、仕事がうまくいかなくても、自分の決めたメニューの重量や回数が増えていき、毎回成長を感じられること。
外食ばっかりだった食事も自炊をするようになったりなど、筋トレを軸に他の良い習慣も身につきました。

本を読む
読書は誰もがやったほうが良いと思っている反面、なかなか習慣付けるのは難しいですよね、、、
読書を習慣化できたきっかけは、寝る前にスマホをダラダラ見る時間を無くしたかったからです。
夜の自由な時間にスマホを触り続けて、ついつい夜中遅くまで起きてしまっていた、、、
次の日は睡眠不足で仕事に集中できないなんてことがよくありました。
自分のやりたいことや興味のある分野の本を読む、そこから更に知りたいことが出てきたらその本を読む。本を読むのが苦手な僕は、寝る前に本を20分でも読んでいたら勝手に眠くなって熟睡できます。
読書=勉強という固いイメージではなく、悪習慣を断ち切るための代替案として読書ができれば一石二鳥です。

日記を書く
その日の体調や感情、時間の使い方を振り返ります
仕事中にいつもよりイライラしやすかった。眠気が強かった。→昨日の睡眠時間や寝る前の行動は土王だったか?など生活を整えるための時間にします。
また、将来的にやりたいこと、興味があることを考えてみたり、今度の休日の予定を考えたり、やり残したことを書いて頭の中を整理できます。
スマホやパソコンのメモではなく、1冊のノートにペンで書くほうがおすすめです。

早起きする
いつも仕事に間に合う時間ギリギリに起きて慌ただしく家を出るよりも、1時間だけ早く起きて30分を自分の機嫌を整える時間、もう30分を自分のやりたいことや将来の自分のための時間にします。
機嫌を整えることとは、大好きなコーヒーを飲む。観葉植物の手入れをする。後回しにしていた部屋の片付けや水回りの掃除をする。溜まっているゴミを捨てる。身だしなみを整える。など。
自分がやっててテンションが上がるものや、普段できていなかったらモヤっとするものを朝イチでやってしまえば、1日を上機嫌で始められます。
その後の30分は英単語を覚える。転職スキルを学ぶ、専門知識の勉強、仕事のレベルアップのための勉強など、今後のキャリアや収入に関係するものを行います。
30分だけでは短いと思うかもしれないですが、習慣化するにはまずは小さく継続すること。
慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしましょう。

番外編 やらないことリストを作る
良い習慣を取り入れるにはそれを実行する余白の時間が必要です。
自分にとって悪習慣になっているものは、何がきっかけになっているのかを知ることと、代替案を用意してみるのが効果的です。
例:寝る直前までスマホを見てしまう。
きっかけ→暇な時にYouTubeを見てたらおすすめにどんどん興味のあるコンテンツが出てきて、他にいい動画がないか探してしまう。勉強コンテンツを見てインプットの時間にしようとしたが、いつの間にか娯楽コンテンツばかり見ていた
代替案→暇な時間は本を読む。インプットは動画や音声も便利だが、夜は本のみにする。興味がある分野の本を3冊まとめて買って、常に読んでいない本がベッドの近くに置いてある状態にする。
例:毎日コーラを飲んでしまう
きっかけ→疲れている時に甘いものが欲しくなる→砂糖中毒になって更に欲しくなる
代替案→砂糖が入っていない炭酸水にしてみる→意外と美味しくて、砂糖を断てたから依存度が減った。疲れている時に炭酸だけでもストレスを解消できる事を知れた。
このような感じで、自分の無意識下での行動を分析すること、毎日日記を書くときにこれをすると悪い習慣を断ちやすいです。
コメント