ラウンド9終了
PIST6ラウンド9が2/27に終了しました。
決勝進出経験者が多く出場したラウンド9では、予想が難しく、配当が荒れ気味の開催でした。
その中で、注目選手の走りや決勝のレースに関して振り返ります。
PIST6研究所の注目選手
期待度No.1 徳田匠 順位決定戦D 1着(全体13位)
No.2 藤井昭吾 決勝4位
No.3 晝田宗一郎 準優勝
No.4 蕗澤鴻太郎 順位決定戦C 5着(全体23位相当)
No.5 伊藤信 優勝
注目度No.5の伊藤信選手が見事優勝しました。
タイムトライアルではPIST6でのレコードタイム10.013を叩き出し、調子の良さと能力の高さを見せつけました。
伊藤信選手にとっての不安材料である[失格』についても、後方からのまくりという戦略と、能力がぴったりと合い、盤石の優勝を勝ち取りました。
能力が間違いないことは証明できたので、あとは安全に走れれば、次の開催でも優勝しそうな選手です。
また、決勝の2着である晝田宗一郎選手と4着の藤井昭吾選手も、能力と適性があることを示す走りとなりました。
伊藤信選手が別格の走りをしただけで、晝田選手の位置が通常の開催の優勝ラインと言えそうです。
一方、期待を裏切ったのは蕗澤鴻太郎選手。
タイムトライアルが10.768。5着、2着、5着、6着と精彩を欠いた走りとなりました。
決勝振り返り
出走選手は以下の通りです。
1 伊藤信
2 晝田宗一郎
3 藤井昭吾
4 石井洋輝
5 徳永哲人
6 大矢将大
優勝した伊藤信選手、優勝経験者の晝田宗一郎選手、藤井昭吾選手、決勝経験者の石井洋輝選手。そして伏兵の徳永哲人選手と大矢将大選手の6名で決勝は行われました。
1着 伊藤信
3着 石井洋輝
というような結果になりました。
開催を通して、配当が荒れ気味の開催でしたが、決勝は固い決着となっています。
出場選手とTT結果
今開催を踏まえた研究方針
調子次第では結果が出ずらい
蕗澤鴻太郎選手や原田亮太選手のように、過去の実績よりも結果が出ない場合が起こり得ます。
スタート位置の問題なのか、レース展開なのか、タイムの近い選手に強い弱いなのか、研究が必要そうです。
有効な情報となれば、事前の情報でデータとして提示します。
配当が荒れた
人気の決着にならないことが多く、配当が荒れる結果となりました。
タイムトライアルのタイムに関わらず、3着までに入りやすい選手や一発のある選手、人気選手の後ろが得意な選手などの切り口で選手の特徴を研究します。